FPの通信講座は、ずっと前はテキストや問題集、あとは何か参考になる情報を入れた冊子がついてきたり、添削に使う用紙がついてきたりと、シンプルに編纂されていたそうです。
でも添削って、最近はめっきりと減ったらしいです。だって、添削に代わる教材が開発されてますから。
DVDに象徴される、テキスト・参考書の内容を映像で解説する教材
講義を撮影したら、それをDVDとかで、気軽に希望者の自宅まで送り届けることができるようになってから、通信講座業界は一変したそうですね。
FPの勉強も、このDVDがあれば鬼に金棒。自宅にこもっていても、講師が解説するサマを見られちゃうんです。こんなにお得な教材もないんじゃないでしょうか。
今では、インターネットが流行っているんで、ネットを通して映像を再生することも簡単になっちゃいました。
CDに象徴される、テキスト・参考書の内容を録音で解説する教材
これは、上のDVDと基本的には同じです。ただ、映像がなくて講義を録音しただけなんです。ま、どうせならその講師の顔や姿を見られるほうがいいです。映像なら、黒板を見ることもできるし、テキストの拡大だってしてくれますから。
でも映像を見るには、かさばる機材が絶対に入りますよね。最近はスマホでも観られる時代ですけど、でも電車の中みたいな狭い空間だと、意外とCDだけを聞いてるほうが楽なこともあるんですよ。
Webの仕組みを活用した教材
スマホやタブレットが全盛期に入っています。だからFPの通信講座のメンバーズサイトもつくられるようになりました。
スマホやタブレットでもじゅうぶんに使えるようなサイトといったら、何となくシンプルなサイトが多いイメージですけど、制限がある中でいろんな便利なサービスが用意されています。
たとえば、一問一答みたいな簡単なクイズを使って、FPを教えるようなシステムとかですね。